
熊本県産 アンデスメロン
5月から7月
味が比較的安定しているアンデスメロンだが、出来るだけ美味しいものを選ぶコツをご紹介しよう。まず、形が整っていること。そして「花落ち」と呼ばれるお尻の部分が小さいものが良い。一般的には、表面の網目が細かいものほど味や香りが上質と言われている。
アンデスメロンは、そのままだと固くて甘さが足りない場合がある。食べ頃の目安は、花落ちの部分を指で軽く押して少し弾力を感じるようになった頃である。その状態になると、メロン独特の香りも強くなる。冷蔵庫に1~2時間入れて少し冷やしてから食べるのがオススメです。

愛媛産 紅ほっぺ
12月中旬から5月上旬
ほっぺが落ちるほどの食味の良さが由来の紅ほっぺ。
甘酸のバランスが良くコクがあり、中まで赤くてうまみがぎっしり詰まっています。高級感のある独特の芳香も特徴。

シャインマスカット
7月頃から11月頃
シャインマスカット」は、親が「安芸津21号」と「白南」で、2006年(平成18年)に品種登録されたぶどうです。
さわやかな緑色の果皮が特徴のシャインマスカットは、口に含んだ瞬間、マスカット独特の心地よい香りが広がります。薄くてやわらかく、弾力のある果皮は、パリッとした歯ごたえとともに口の中で弾け、果汁があふれ出します。糖度は18~20度と非常に甘く、まさに理想形のぶどうです。
さわやかな緑色の果皮が特徴のシャインマスカットは、口に含んだ瞬間、マスカット独特の心地よい香りが広がります。薄くてやわらかく、弾力のある果皮は、パリッとした歯ごたえとともに口の中で弾け、果汁があふれ出します。糖度は18~20度と非常に甘く、まさに理想形のぶどうです。

愛媛県産 あかつき
7中旬~8月初
あかつきは1個が250~300gとやや大きめのサイズで、表面全体がピンク色に染まり、桃特有の可愛らしい形をしています。
果肉はクリーム色で糖度が14度程と甘味を堪能できる味わいが魅力的です。果汁もたっぷりで桃好きには堪らない品種となっています。
目利き
形は丸いものがよく、角張ったいびつなものは収穫が早すぎて甘みや果汁が少ない。また、色は全体に赤みが回っているもの。よばらなものは受粉が不完全で渋みが残っている。とくにおすすめなのは、赤みの部分に泡状の点々・果点のあるむので、これは枝の先端になったもので非常に甘みがある。また、黒ずむほど赤いものもよく、日光をたっぷりと吸い込んだ熟成の進んだものである。
栄養と効能
桃は束物の中でもカリウムの含有里が高く、利尿作用による高血圧予防に効果がある。また、ビタミンもバランスよく持っており、細胞の老化防止肥満防止に効果がある。桃の葉に収斂作用があり、古くから汗疹や湿疹の民間療法に用いられてきた。
桃の上手な保存方法
桃は冷蔵庫に入れて保存しないほうがいいフルーツの一つ。低温障害を起こしやすく、押されて傷んだ部分が少しあっても、冷やすことによってすぐに昧が損なわれる。身が柔らかく傷みやすいので、食べる前に少し(2~3時間)冷やす程度にしておくほうが、甘みや香りを損なうことがない。また、保存するときは押されたり、ころがったりしないように、固い保存容器にそっと入れておくとよい。

いちじく
5月頃から11月頃
花の無い果物(無花果)と書くいちじくですが、実際には、実の中にたくさんの花があります。歴史的には、ぶどうと並んで最古の果物です。アダムとイブが、初めて身に着けたといわれるのが、このいちじくの葉といわれています。糖質・ビタミン・ミネラル類・食物繊維をバランスよく含んでいます。また、フィシンなどの分解酵素を多種類含んでいるので、消化を助ける効果があります。
美肌効果もバツグン、女性におすすめのイチジクです。

ハウスみかん
6月下旬から9月下旬
夏のデザート「ハウスみかん」果汁たっぷり、とびっきりの甘さが自慢!
おいしいみかん栽培に必要な条件が保たれた温室の中で、甘い香りを漂わせ枝いっぱいに白い可憐な花を付けます。
やがて小さな緑の実をたわわに付け、日毎にその膨らみを増してゆきます。
温室内ではみかん農家の人たちの手で、甘さを出す最適な環境づくりが続けられ、1つ1つ大切に育てられます。
手のかかる高度な栽培技術の結集がやがて、果汁をいっぱいに含んだジューシーで甘~い温室みかんの誕生となります
おいしいみかん栽培に必要な条件が保たれた温室の中で、甘い香りを漂わせ枝いっぱいに白い可憐な花を付けます。
やがて小さな緑の実をたわわに付け、日毎にその膨らみを増してゆきます。
温室内ではみかん農家の人たちの手で、甘さを出す最適な環境づくりが続けられ、1つ1つ大切に育てられます。
手のかかる高度な栽培技術の結集がやがて、果汁をいっぱいに含んだジューシーで甘~い温室みかんの誕生となります